Unityでエクセルデータを扱う方法

追記)ID検索の部分が配列を初期化してなかったので改良

 

Unityでプレイヤーの情報とか設定したいときに表形式で使いたいとき有りますよね

そんなときはこれを使うととてもとても良かったです。

GitHub - tsubaki/Unity-Excel-Importer-Maker

作成はテラシュールブログ( http://tsubakit1.hateblo.jp/entry/2016/07/28/073000 )のtsubaki_t1さんです。

インポートなどの仕方は省略します。

使い方

 まずエクセルファイルをUnityに持ってきます。

その後エクセルファイルを右クリックしてXLS Import Settingsを選びます。

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するとこんな画面が出るのでそれぞれの型を設定します。

f:id:sada0:20170525012417p:plain

設定例

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そしてcreatを押したあともう一度エクセルデータを右クリックしてReimportをクリックすると、

f:id:sada0:20170525012703p:plain

sheet1というファイルが出来上がります。

これはScriptableObjectというファイルです。まあClassみたいなもんです(多分)。

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あとはこんな感じにC#を書けばScriptableObjectを参照できます。

test

inspectorから参照するときはSeneじゃなくてAssetsのところにあります。

f:id:sada0:20170525014831p:plain

表示結果としてはこれです。

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このままでは若干使いにくいのでid検索機能とかつけると良いです。

 

ID検索

 

参考にしたサイト

tsubakit1.hateblo.jp

tsubakit1.hateblo.jp

 

ConnectFest出展

サークルとしてConnectFestというconnect主催のゲーム展示イベントに出展して来ました。

 

WiiFitバランスボードとオキュラスを使って歩く動作を実装させたものやフライトアクションのVRゲームなどを展示しました。

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大きなトラブルもなくイベントを終えられました(電源ケーブルを持ってくるのを忘れてヨドバシまで買いに行ったのは内緒)。

 

バランスボードを使ったゲームは好評でした。最終的にはRPGを使っていきたいので完成まで頑張りたいと思います。